mogicommu

感じたことの原石

才能の正体

私は自分のアーティスト気質が好きだ


集中力を使い果たし、体力の限界がくるとすぐに眠りにつく
そして体力はすぐに限界に到達する


よく親には「眠り姫、おはよう」と皮肉を込めて呼ばれた
頭を叩かれた


文字は私にとってのアートだ


文字が私にとって綺麗にハマったとき、快感すら覚える


それを尖っているとか、批判だとか、怖いとか思われることがある
言われた


ファンもできた
それはちょっと嬉しかった
求められている人物像を演じたくなった


でも続けることで、非難されることにへこたれて、言葉を発信しなくなった


でも私の言葉で傷つく人が居たのなら、非難されるのも仕方ないよね
べつにあなたのことなんて私は今も知らないけど、あなたは勝手に傷つくのだ
傷ついている自分でいたいのだろう?


アーティスト気質の人、ナポレオン気質の人はきっと賞賛と、非難をけたたましく受けてきて、そりゃそうして生きていくのは大変で、すごいなあと思う


ナポレオン、けっこう好きです

f:id:palon:20190727183847j:image


才能の正体とは
『集中力の質』だと描く言葉を見つけた


・浅い ⇆ 深い
・短い ⇆ 長い
・早い ⇆ 遅い


私はね、
①深くて、長くて、遅い 
②浅くて、長くて、遅い


集中力が長い 長所がありますね と、社会人になってから言われて、知りました


①は好きなものだとこうなる傾向が多い
勝手に集中力が発動する、アーティスト気質タイプ


②は意図して、長丁場や終わりがいつなのか見えないときに、イベントに合わせて集中力を切ったり、スイッチ入れたり、深くしたり、浅くしたりをコントロールできる、縁の下の力持ちタイプ


ただ、①でも②でも、集中するのに時間がかかるタイプなので、大事なイベントがあると前日の夜からずっと集中力を練り続けて、本番を迎えることもある


おかげで前日から寝不足だ


仕事で緊張する接客があると、ご飯も喉を通らないのは、集中しているからですね


でもたまに3時間のなかで、お客さんと喋ってる内容をまったく覚えていない(相槌は綺麗に打ててるし、周りにもバレてない)ことがあるのは、集中力を切っているからなんだなあ


べつにどのタイプが偉いとか、優劣はないんだって


タイプ別に向いてる仕事があるんだと


才能の正体はどんなカタチをしてる?

愛しておるのだよ

私はよく人に対して、好きだとか、愛してると言ってしまう。相手の性別が男性でも、女性でも。

言葉が薄いのではなく、気持ちが薄いのではなく、本当にすぐに相手を好きになってしまうのだ。だからいつも本気で好きになって、本気で愛しているし、好きだと言っている。

 

基本的な思考が、1つでも相手の良いところを見つけてしまうとその後は好きになっているので、憎めなくなってしまうし、嫌いになれない。

逆に言えば、良い人だとしても私にとって好きなところが1つもない状態で、意地悪や 度が過ぎたからかい をされるとその人を好きになることは一生ないけど

 

じゃあ、私にとっての好きとはなんだろうか

 

欽ちゃんの仮装大賞みたいに得点が目に見えたりして、100点中50点を超えたら好き?  なにが基準?  何点だったら好きだと言っていいの?

1点でも、22点でも、35点でも好きは好きだと思う。

 

私にとっての好きは1点から100点まで自由に存在していて、みんな好きで、すぐに愛したくなってしまう

 

だから、仕事としてのお客さん相手にも、独身だろうと、同性だろうと、夫婦だろうと、すぐに好きになる。好きだからもっと相手の悩みを聞いてあげたくなるし、応えたくなるし、愛しているよ!と尽くして尽くしてコンサルティングをする。そうすると、相手からも愛しているよ!と返ってきて、それがまた嬉しくなる。

 

仕事仲間にすぐにお客さんを好きになるのだと話したら、もぎこにとってのその「お客さんを好きになる」というのはどういう意味?と聞かれた

 

例えばなのだけれども、犬を撫で回してるときみたいな感じ。

かわいいから撫でて、撫でると尻尾をふりふりして喜んでくれて、喜んでくれるから、また撫でたくなって…の繰り返し

f:id:palon:20190607035956j:image

 

私はすぐに人を好きになるけれども、そこに好きの点数決めはいるだろうか? 好きになることに理由は必要だろうか? いつ好きになったのかなんてタイミングは重要だろうか?

 

好きってなんだろう

 

 

点滅する世界

人が必要とするから価値が生まれる

 

それは自分ではできないと思われたり、評価が高いと対価は大きくなる

 

必ずしも有益とは限らないけど、必要とされていれば

 

仕事は同じものがずっとは続かなくて、きっと私の今の仕事もいつか「仕事」ではなくなくなるんだろう

 

f:id:palon:20190311235447j:image

 

日本でも江戸時代から続く 伝統芸能と呼ばれる手品は、今でも少しずつカタチを変えて続いている

 

昔はお風呂を沸かす人(ガスがなかったから)、水を運ぶ人(ひねる蛇口はなかったから)とか居たもんね

 

宗教の教祖が流行ってるかもしれないし、郵便配達なんて価格のバランスの崩れたものは無くなっているかもなあ

 

先輩と後輩

主催も出演者も友人。素人にもエンタメはつくれる!がテーマの「ぽんこつ音楽会」に行ってきた。


そこで大トリを務めたのは「THE SUPER PINK   MONKEES」

f:id:palon:20190309204219j:image

 

ボーカルを務めた友人の「たっちゃん」は、なんとこの日のためにボイストレーニングにまで通っていたという本気具合だ。普段は普通の会社員なのにすごいよね。そこまで本気になれることがあるのは人生にとって尊いことだ。


f:id:palon:20190309225524j:image

f:id:palon:20190309225528j:image

f:id:palon:20190309225520j:image

 

演奏後は他の出演者とも、おつかれさまーとパシャリ

f:id:palon:20190309205729j:image

(写真を見ると分かるけど、たっちゃんはカラコンまで入れて雰囲気づくりをしている程だ)

 

たっちゃんたちと話し込んでいると、「あ!こないだ姫路で一緒になった…」と声をかけられた。

 

先日、私はフラッと東京から兵庫県姫路にあるパスタ屋(kitchen11)&スナック(Candy姫路)に行ってきた。


f:id:palon:20190309210957j:image

f:id:palon:20190309211016j:image

f:id:palon:20190309211206j:image

 

そこで、よくたっちゃんの個人のSNSで一緒に過ごしている、たっちゃんの後輩にも会っていたのだ。

f:id:palon:20190309211537j:image

 

あのときのパスタもリゾットも、あと赤出汁も美味しかったねーと、ついつい兵庫県の姫路なんて遠くで会えた人とは話が盛り上がる。


f:id:palon:20190309212056j:image

f:id:palon:20190309212048j:image

f:id:palon:20190309212108j:image

f:id:palon:20190309212241j:image

f:id:palon:20190309212100j:image

f:id:palon:20190309212052j:image

f:id:palon:20190309212104j:image

ほれ!美味しいのが一目で分かる料理の数々…!!!

 

「あのときは姫路以外にも、東京や大阪、奈良、名古屋、色んなところから人が集まっていて本当に楽しかったですね! 鯛料理も今思い出すだけでお腹が空いてきちゃいました(笑)

ちょっとこの後相談に乗ってもらっていいですか?」と

 

はあ、、、。分かってるなあ。さすが、わざわざ同じ、東京から姫路に来ているだけある。というかオーナーのヒデさんの友人ってだけでももうポイントが高いのだから、相談に乗らないわけがない。

 

相談内容は、お世話になってる先輩(たっちゃん)と彼女へのプレゼント選びだって。

f:id:palon:20190309222005j:image

 

いやあ、良い後輩だなあ。。

 

プレゼント選びって難しいよね。自分の欲しいものならすぐに浮かぶのに、相手の心は読めないから

・相手の好み

・家で使えそうな物 or 形が残らない消耗品

こんな当たりかな

 

そういえば、最近の女子大生は、プレゼントに「口紅」を贈り合ってるみたい。気分で色を変えたりもできるし、数はあっても困らないのかな?

 

でも贈り物って結局、内容はなんでも良いと思う。よく内容よりも、プレゼントを悩んで選んでくれる姿を想像したら嬉しい、とか言うけどほんとにその通りで。相手との「信頼関係」と「プレゼント選びの過程」が大事なんだよね。

 

例えば、パパママは子どもが、手書きの汚ったない文字でも「肩たたき券」とかくれたらめっちゃ嬉しいじゃん?

f:id:palon:20190309230348j:image

 

逆に、学校のクラスが一緒なだけとか、会社の付き合い程度の人から高級なチョコをもらったとしても、チョコの評価は上がるけど、相手への思い入れはそんなに変わらないかなあ。センスあるなあ、くらい。

f:id:palon:20190309225751j:image

 

ちなみに私は、誕生日プレゼントにもらった財布がデザインはすごく好きだったんだけど、選んだ理由が「高いからいいでしょう?」という値段だけで決めたのだと聞いたときに全然嬉しくなかった(え?私だけ?)

 

とまあ、なんだか語ってみましたが、私に「先輩のプレゼント選び」について相談してくれるだけで、もうプレゼントは成功しているようなものだよね(^^)


f:id:palon:20190309211537j:image

f:id:palon:20190309225944j:image

 

※この物語はフィクションが含まれます

※実在する人物とは異なる場合があることをご了承ください

浅き夢見し

源氏物語が好きなわたしです。源氏物語といえば、現代語訳が「浅き夢見し」と付けられて出版されていたりしますね

f:id:palon:20190308214525j:image

 

浅き夢見しって、日本語のあいうえおの全文字が詰まっているこれです。

いろはにほへとちりぬるを、わかよたれそつねならむ、うゐのおくやまけふこえて、あさきゆめみしゑひもせす

 

色は匂へと散りぬるを、我が世たれぞ常ならむ、有為の奥山今日越えて、浅き夢見し酔いもせず

 

あいうえおで文章作るなんて昔の人はよく思いついたなあ、なんて感心する。

 

人って眠ると、夢を見るじゃないですか。あれってなんでなんだろうなあ、と。

 

源氏物語の時代には、夢に意中の人が出てきたら、それは相手も自分のことを想っている証拠だとか。予知夢を見れる「夢見の姫巫女」なんてのもあったらしい。

 

でもさ、眠るときというのは脳を休めるわけだから、ただただ思考がシャットアウトされる機能だけでも充分だと思うんだよね。

 

だから、夢まで見なくていい。

 

夢を見ることの仕組みは解明されているけど、その機能がある必要性ってなんだろう。ただ思考がシャットアウトされたほうが効率的じゃない?

ほんとうに無料のもの

最近なあ、「無料」の物に目が止まらなくなっているんや

 

物にも寄るというか、無料の種類に寄るかな

・ほんとうに無料

・お金以外の対価を払っている

・自分はほんとうに無料(他の人はお金を払っている)

 

ほんとうに無料の物に、目が止まらなくなっているというのが、意味合いとしては近いかも

 

・ほんとうに無料

例えば、無料で参加できる講演会と有料で参加できる講演会。

有料のほうは、自分のお金を払っているのと、講演会はその場のその時の出演者や観客の息遣いそのものを体感できることも価値でしょう? だから、一瞬一瞬を、どうにか学びたいという気持ちが強くなって得られるものは大きいと思う。

 

お金(対価)を払っている側も、受け取る側も、そこに対価が発生していると思うと、一種の緊張が走る。それが良い刺激として作用する。

 

6/15の乙武さん講演会のスタッフグループに秘書として参加しているけど、これは有料。有料だからこそ、「他のお金を払っている人にどう見られるのかの不安と、せっかくお金を払っているんだから有益な空間にするぞ!」と熱気を帯びた刺激に溢れているのがおもしろい。

https://ototakekouen.thebase.in/

(一応ー。)

 

無料の物が悪いとも思わなくて、そこにもメリットもデメリットもちゃんと存在する。それを理解しておければいいと思うんだ。

 

・お金以外の対価を払っている

払う対価はお金じゃない場合もあるでしょう?

 

・自分はほんとうに無料(他の人はお金を払っている)

他の人はお金という対価を払っている。自分はお金も対価も一見 払っていないものと、ほんとうに無料との二つに分かれるかな。

 

有料参加のフットサルチームがあったとして、私が有名フットサルプレイヤーだとする。そうすると、有名な私がそのフットサルチームに在籍しているだけで、そのチームの格式が上がる。私はお金も、お金以外の対価も払ってはいない。けれども、ある意味 対価を払っているのだ。

 

でもそれが、ほんとうに無料のものだったら、やっぱり私はそのフットサルチームには興味を持てないかも。

 

一見、無料の物というのは「お得」に感じる。それは日本人の文化なのかなと思うと、闇が深いなあ(笑)

f:id:palon:20190308000840j:image

水中の宝さがし

学校の水泳の時間に、「宝さがしゲーム」をすることってなかった?

f:id:palon:20190306232035j:image

 

ゴツゴツしたゴム製の星みたいな塊とか、コインみたいな薄いの

 

これをプールに投げ入れて、水の底に沈む。それを先生の笛の音とともに一斉に潜って、集めてくる。

 

私は水泳を習っていたのでそこそこ肺活量があり、水中に長く潜ることができた。でも、いっぺんに多くを抱えることが上手くできなかった。そして、他の人が取りにくるのを考慮して、優先順位をつけて宝物を取りに行く、これができてなかったと思う。

 

水泳ができる私にはラッキーなゲームのはずなのに、ちっとも勝てやしないゲームだったのを覚えている。

 

それでもワクワクしていつも挑んでいた。

 

必勝法ってなんだったんだろうか?