舞い落ちてきた雪の華を
先日 私の住む街、東京で雪が降っていた。
こんなにサラサラとした粉雪じゃあないけどね。東京の雪はボタン雪といって、水分量の多い雪が多い。降り積もりにくい。
雪が降っているときは、そのまま空を、真上を見上げるのが好き。
子どもの頃に、雪が降ってきて、窓から空を確認したときに気づいたこと。あまりにも綺麗だから、寒いことを忘れてしまう。いつまでも、いつまでも見ていられる。
どうにか画像を探してみたけど、あの情景はよっぽど良いカメラじゃないと写らないんだろうなあ。
万華鏡とかを覗いているときの感覚に近い、かも。
ずっと同じようで、ずっと違うカタチの景色が続いていく。しんしんと。