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感じたことの原石

郵便局×クラウドファンディング

文章を書く練習として、毎日ブログを書くことことを始めた。前回毎日ブログ更新をしたときは連続で8日分だった。あれだけ長く感じていたのに、いつのまにか記録を更新していた。そんな10日目。


年賀状の季節がきた。
昨日から郵便局職員が駅前まで年賀状を出張販売する姿を見かけるようになった。

f:id:palon:20181222140426j:image


社会人になって、営業職で働いてるから特に、勝手にしんどい気持ちになる。職員は1人につき、ノルマ1000枚だっけ? 


ねえ、それって結局、誰に送られることもない葉書は一体何枚あるの? その営業をさせて、社員の成長に繋がるの? そんな働き方をした職員は、環境によって会社の悪口を言わされる。f:id:palon:20181222140335j:image

嘘は環境によってつかされている、という内容だけど(引用:革命のファンファーレ)


一方で、こないだ職場に郵便局職員が訪ねて来た。

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警察と連携した取り組みをします。振り込め詐欺防止のための年賀状作成を、警察より依頼されています。

印字内容に御社の広告を掲載するので、一口100枚 3,000円で協賛金をいただけませんか?
配布地域を絞っての投函も可能です。
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これは…クラウドファンディングにしたら簡単に協賛企業が集まるんじゃないか。


クラウドファンディングとは、オンライン上で企画のプレゼンをして、クラウド(民衆)から支援を集めること、だ。

一から説明するのはめんどうなので、すぐ人の手を借ります。
http://www.kamepyon.com/entry/2018/12/21/004306


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■企画内容
振り込め詐欺防止の年賀状作成をしたい


■対象
40代以上の日本人


■支援してくれた人へのリターン
・年賀状への広告掲載権利
・郵送地域の指定


■支援可能金額
最低3,000円以上から〜
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年賀状の需要は確実に減っている。年賀状の若者離れが起きているから。でも、確実に利用し続ける層はいて、そこに営業かけたい会社ってけっこうあると思う。


なんならデザインを請け負いたかった会社だってあるんじゃないかな。そしたら郵便局がかけたデザイン料は無料だ。


というかこれ、広告費を考えたらめちゃくちゃ安くないか?  なんならこれに通常の年賀状がプラスして購入させるとか、もっと協賛金額を上げてもいいと思う。


これは普通にポスティングするよりも、この年齢にはかなり効果的なんじゃないかと思う。どこの誰かもわからない会社から届く年賀状と、郵便局から届く年賀状、どちらを読むのか。


だって、その層から絶大な認知と人気を兼ね揃えたブランド「郵便局」だよ?


郵便局が長い間 積み重ねてきた、信用の数値は計り知れない。
もし、郵便局のトップがクラウドファンディングを知っていたら。。

 

きっと今年も送られない年賀はがきは何枚にも及び、来年も寒空の下で駅前や店頭販売は続いていくのかな。

 

■もぎこの通常ブログ

クラウドファンディングについて書いたブログ

https://palon.hatenadiary.jp/entry/2018/06/04/011347