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感じたことの原石

お客様にとっての女神でありたい

どうも、もぎこです。

 

何事も、やるからには本気でやりたい。できることは、出来うる限りを全力で。そこに私と相手の笑顔が添えられたら、そんな景色が見たいと思いながら仕事をしている。

 

そんな私のいまの仕事のひとつは、保険代理店での営業の仕事。

 

外回りやテレアポとかはなくて、予約や要望のある人が飛び込んできて、それに応えていく販売職みたいに近いお仕事。

 

保険といえばすぐに浮かぶのは、つらい、友達を失くす、保険の押し売りされたらいやだなあ。悪いイメージを持つ人が多いよね。

 

他にも世の中には営業職なんていくらでもあるのに。

 

もちろん今回受けたお客様も、既契約者だけども、保険の押し売りをされるんじゃないかと警戒心満々で来店。いつものことだ。いつも見るような顔色と声色。

 

でも、私はこの仕事が好きだ。

 

保険に入るのはタダじゃない。変な保険に入ってしまったらもしもの時に自分や家族を守れないかもしれない。みんな相談は真剣だ。

 

真剣に相談にきているからこそ、こちらも全力で応えたい。でも、真面目に考えることだからこそ、「もしも亡くなったら」なんて悲しくて辛いリスクばかりを話すからこそ、この私と過ごす時間がお客様にとって楽しい思い出であってほしいんだ。

 

今回のお客様は、まあ保険の販売してるとよく聞く病名なんだけど、子宮筋腫を罹患していて、手術をすることを決めたばかりなのだそうだ。

 

私も今年の3月に子宮筋腫で手術を受けていたので、症状とか、対策とか、当時つらかったこととか、最近友だちに教えてもらった整体の「子宮筋腫に効くツボ」とか、これでもかとお話。

そしたらお客様が「保険の話をされると思って来たのに、そんなところまで考えてくれるなんて女神です。周りに話せる人もいなくて、ほんとはこれからどんな症状が出て、手術をしたらどうなるんだろうって怖かったんです。だから、今日会えたのは私、運命だったんだと思います!」って。

 

嬉しかったなあ。

最後に、一緒に来ていたお子様は私に抱きつき、(コンサル中に)うるさくしてごめんなさいと言った。お見送りのお辞儀をして頭を上げたら、私の姿が見えなくなるまで振り返って手を振っていた。

 

今日も精一杯を尽くせたかな?

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■もぎこの通常ブログ

ブログはこんな風に考えながら一応作ってるらしいよ?

https://palon.hatenadiary.jp/entry/2018/06/11/180039