言われるうちが花
私は人になにかを教えるのがそこそこ上手い
天才と言われるタイプの達人さんには、人に教えるのが上手いタイプと、ただただ天才的に上手いカリスマのどちらかに分かれると思う
あ、私は天才とかではなくて、だいたいの人がする失敗はまあまあ経験してきている不器用なタイプです←
なんで教えるの上手いーって言われるなかな?と考えてみたことがあって、やっぱり失敗してきているからかなと思う
自分で失敗の経験を積んでる「プロの失敗屋」なので、だいたいの失敗する人の「失敗するパターン」がわかるんですよね
昔、喫茶店でアルバイトをしているときのことなんだけど、「あ、このまま行くと失敗するな、、そしたら店長にこっぴどく怒られるんだろうなあ」って思い浮かぶと、その失敗しそうな人のことが放って置けなくなる。なので、アドバイスをしたり、自分が失敗するときの癖と、正しい方向に向かわせるための手段を伝えてあげる。
自分がどこで失敗しているのかと、成功した場合の目的や意味がわかってくると、上手く教えられるのかも
だから私は不器用なのだけど、私自身は不器用なのだけど、そんな私に根気よく教えてくれる人はいつも優しいなあと思うのだ
店長がね、よく言っていたの
『人は指摘してもらえるうちが花』
『何も言われなくなったら、終わり』